佐藤惣之助さとう・そうのすけ。明治23年神奈川県川崎宿の本陣だった家で生まれる。詩人・作詞家。作曲家古賀政男と組んで多くの愛唱歌を残す。「赤城の子守歌」「人生の並木道」「タイガースの歌(六甲颪)」など。釣り関係の著書も多い。昭和12年から馬込文学圏(雪谷)に住んだ。広津和郎・室生犀星・萩原朔太郎らと親交した。朔太郎の妹愛子を後妻とする。昭和17年(51歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/佐藤惣之助→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:タウンニュース/川崎版/佐藤惣之助の活躍を今に伝える→ |