佐久間象山

佐久間象山

さくま・しょうざん。文化8年(1811年)信濃(長野県)生まれの兵学者。儒学者として出発するが、主君の松代藩主・真田幸貫さなだ・ゆきつら が老中兼海防掛についたのを機にその顧問となり、海外事情、蘭学に通じる。嘉永4年(1851年)、江戸木挽町に「五月塾」を開き砲術や兵学を教授、勝 海舟、吉田松陰、坂本龍馬も入門。松陰の密航に関与したとされ入獄、その後蟄居。元治元年(1864年。54歳)、河上彦斎らに斬られ死去。参考サイト:ウィキペディア/佐久間象山→

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