太田黒伴雄

大田黒伴雄

おおたぐろ・ともお。天保5(1834)年熊本生まれの神官。12歳で養子に入り、朱子学、陽明学、神道を学び、尊王攘夷の志を深めた。横井小楠暗殺未遂事件に連座し、投獄される。明治2年、太田黒家に入婿し、新開大神宮の第17代宮司となった。新政府の断髪令・廃刀令に怒る神風連の首領として、明治9年10月24日(43歳)挙兵(神風連の変)、翌日死去する。参考サイト:ウィキペディア/太田黒伴雄→

※上の写真の出典:新開大神宮→

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