岡本唐貴

岡本唐貴

おかもと・とうき。明治36年岡山県倉敷生まれの画家。労働争議から思想的影響を受ける。農作業のかたわら絵筆を取った。ダダイズムやシュールリアリズムの影響を受ける。東京美術学校に入学するも翌年退学。二科会も離れ、日本プロレタリア美術家同盟(ヤップ)の結成に参加。黒澤明に絵を教えた。特高に検挙され拷問を受ける。昭和61年(82歳)死去。長男は漫画家の 白土三平しらと・さんぺい、長女は絵本作家の岡本 颯子さつこ参考サイト:ウィキペディア/岡本唐貴→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『岡本唐貴自伝的回想画集』

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