野口米次郎

野口米次郎

のぐち・よねじろう。明治8年愛知県生まれの詩人。英語の詩も多数書き、*ノーベル文学賞受賞を嘱望された。慶應義塾を中退後、志賀重昂の食客になる。18歳で単身渡米英、苦学する。21歳で出した英文第一詩集で好評を博す。日露戦争の報道のため帰国、息子のイサム・ノグチと小石川に住む。慶應義塾英文科主任教授。欧米に芭蕉や浮世絵などの日本文化を紹介。太平洋戦争中は戦争を賛美した。昭和22年(71歳)、死去。参考サイト:ウィキペディア/野口米次郎→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:Stone Work/資料/「霧のロンドン」(野口米次郎著)→

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