日朗

日朗

にちろう。寛元3年(1245年)下総国(現在の千葉県あたり)生まれの僧侶。16歳から日蓮に師事し、彼を親のように慕った。日蓮の伊豆配流以降、鎌倉の拠点(現在の妙本寺あたり)を守る。日蓮の佐渡島配流の際、鎌倉の宿屋光則邸の土牢に幽閉されるが、出獄後、佐渡島の日蓮を8度見舞う。日蓮没後、入滅の地(池上)に池上本門寺の礎を築く(2代貫首。初代は日蓮)。元応2年(1320年。74歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/日朗→

※上の写真は、日朗の草庵跡(現・照栄院。池上一丁目。map→)の案内板にあったもの

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