丸山定夫

丸山定夫

まるやま・さだお。明治34年愛媛県松山生まれの新劇の俳優。中学卒業後職を転々とした後、青い鳥歌劇団に所属、築地小劇場(第一期)をへて新築地劇団の結成に参加。プロレタリア演劇同盟にも加わる。モリエールの『守銭奴』のアルパゴンが当り役。“新劇の団十郎”と賞賛された。尾侮m郎の『人生劇場』にも出演。昭和20年(44歳)、巡回演劇「桜隊」のリーダーとして巡業中、広島で被爆、10日後に死去する。参考サイト:ウィキペディア/丸山定夫→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:豆瓣/丸山定夫→

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