小松宮彰仁親王
こまつのみや・あきひと・しんのう。弘化3年(1846年)生まれの皇族・軍人。伏見宮邦家親王第8王子。明治15年、維新後の軍功により小松家は親王家となる。皇族が軍務につくことを奨励し、その先頭に立った。日本帝国小銃射的協会、日本赤十字社、大日本水産会、大日本山林会、大日本武徳会、高野山興隆会などの長を務め、皇族の公務の原型を作った。イギリス国王の戴冠式に明治天皇の名代として臨席したこともあった。明治36年(57歳)、薨去され国葬となる。 ※上の写真は、1946年12月31日以前に作成されたもので、著作権の保護期間が満了しています(根拠:旧著作権法) 出典:ウィキペディア/小松宮彰仁親王(平成26年4月29日更新版)→ |