板垣征四郎

板垣征四郎

いたがき・せいしろう。明治18年岩手県生まれの軍人。盛岡中、陸軍士官学校をへて、昭和4年(43歳)、関東軍の高級参謀となる。昭和6年、石原莞爾らと謀って柳条湖事件を起こし満州事変を実行。満州(国)でも要職につき、「満州農業移民百万戸移住計画」や「(第一次)上海事変」を推進した。日中戦争では第5師団師団長を務める。「関東軍防疫部」(731部隊の前身)の設立を提案。戦後、A級戦犯として処刑された。参考サイト:ウィキペディア/板垣征四郎→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『昭和史 〜1926-1945〜』(平凡社)

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