林 芙美子

林芙美子

はやし・ふみこ。明治36年山口県下関生まれの小説家。旅商いの両親に連れられ木賃宿を転々とする。尾道で訓導にすすめられて高等女学校に進学。19歳で上京し下足番や女工など職を転々とした。「女人芸術」に連載した自伝的小説『放浪記』でブレイク。一人旅をよくし、中国、朝鮮、パリに出向く。戦中はペン部隊の紅一点として従軍。底辺の人々に暖かい目をそそぐ作風で知られる。昭和26年(47歳)心臓麻痺で急逝した。参考サイト:ウィキペディア/林芙美子→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/林芙美子(平成30年1月4日更新版)→

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