青木 繁

青木 繁

あおき・しげる。明治15年福岡県久留米生まれの洋画家。16歳で単身上京、小山正太郎・黒田清輝に師事。「古事記」を愛読し、ラファエロ前派の影響を受けて、ロマン派的傾向を持つ。放浪の末、肺結核で明治44年(28歳)死去。死後、小学校時代の同級で終生親交した坂本繁二郎の奔走によって広く知られるようになる。「海の幸」「わだつみのいろこの宮」が重要文化財に指定されている。福田蘭童は長男。参考サイト:ウィキペディア/青木 繁→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/青木 繁(令和2年7月12日更新版)→

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