室生朝子・・・大正12年生まれの随筆家。父親の室生犀星の手ほどきを受けた。『父犀星の秘密』『大森 犀星 昭和』など、父親とその周辺を題材にした作品を多数書いた。第4次「四季」(昭和42〜50年)の同人。晩年は馬込文学圏(山王1丁目の大森山王リハイム)に在住。平成14年(78歳)呼吸器不全により死去した。長女の洲々子(すずこ)氏は室生犀星記念館の名誉館長。参考サイト:ウィキペディア/室生朝子→