有栖川宮熾仁親王 ありすがわのみや・たるひとしんのう・・・天保6年(1835年)生まれの皇族、政治家、軍人。有栖川宮幟仁(たかひと)親王の第一子。和宮と婚約していたが、公武合体によって反古になる。長州系過激攘夷派の急先鋒。戊辰戦争や江戸攻めにおいて東征大総督になった。維新後も明治天皇から絶大な信任を受け、軍人として活躍した。明治28年(59歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/有栖川宮 熾仁親王→