有島生馬

有島生馬

ありしま・いくま。明治15年横浜出身の画家。学習院高等科を病のため中退後、藤島武二について洋画を学ぶ。長期間ヨーロッパに留学。その間セザンヌの絵に感銘を受ける。後に日展の常務理事になった。志賀直哉とは学習院時代から親交したが、後に絶交。兄の有島武郎死去後は、遺児の森雅之の親代わりになった。ひとり娘の暁子は呉茂一の妻(後に離婚。信仰の道に入る)。里見は弟。昭和49年(91歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/有島生馬→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『大正文学アルバム(新潮日本文学アルバム)』

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